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2020/07/17 14:00


(WITH原宿三階に佇むオブジェ)

六月からはコロナが一旦落ちついていたため、開業が延期されていた新しい商業施設は続々とオープンし始めました。
混雑やを避け、マスクと消毒をしながら、早速オープンした商業施設に調査に行ってまいりました。

・大手町ONE
・WITH原宿
・豊洲ベイサイドクロス(ららぽーと)

建材のデザイン会社として、それぞれの施設で注目したポイントをお伝えいたします。

まずはざっくりとそれぞれの施設の印象から。



大手町one(6月17日順次店舗開業中)
オフィスをメインにホテル・飲食店 などが入っている複合施設です。
ビル全体は同じような石材が多用され、統一されているような雰囲気はあるものの
アクセント部分は異なる要素がバラバラとあり、それぞれ目を引きました。



WITH原宿(6月4日開業)
IKEAやユニクロも「原宿色」に染まって出店。ホールも備え、上層部は賃貸レジデンスになった複合施設。
建物全体に温かみのある木材が多く使われています。それに加え植栽も多く、明治神宮など周辺の緑と建物が
馴染んでいるように感じました。



豊洲ベイサイドクロス(6月1日順次開業)
ホテル、オフィス、ららぽーと、などが入る複合施設。まだ全ての店舗は開業してはいないようでした。
個性的な内装や外装があるといったわけではないですが、シンプルで
機能的にも生活の中で使いやすそうな施設だなという印象を受けました。
実際に、学生や仕事帰りの人たち、ご家族などを見かけることが多かったです。

それでは
次の記事では、これらの施設の内装で気になった建材にスポットをあてて、紹介していこうかと思います。