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2020/04/22 22:23
壁材やテクスチャーの仕事をしているので、扱う素材も石や金属など硬質なものが多いのですがその反動か、プライベートではベランダ菜園をつくり、植木やハーブを育てるのが趣味になっています。
その趣味の一環で、アロマにも興味を持ち、アロマストーンの存在を知りました。
私たちは普段、街中や部屋の壁などに張られている、外壁材のデザインを考えています。テクスチャー(凹凸)デザインは、製品にもよりますが5mm以内の深度差の中でどのような表現ができるか?時には0.1mm単位でデザインの見え方の違いを普段意識しながら仕事をしています。
そんな私たちの、こだわりをそのままアロマストーンというアイテムに落とし込んで制作したら面白いものができるのではないか?
その工程、①〜④で培ってきた技術をそのまま、アロマストーンに落とし込み、製品づくりをしています。
タイルや外壁材を作る工程そのままに、サイズ、素材が違うだけでアロマストーンが完成しました。
デザインに関しては、植物や花の造形の美しさからインスパイアを受けたものも少なくありません。
今まで暮らしのハード的なカタチデザインを行ってきた私たちが、暮らしのソフト的なカタチデザインを行っていく。
どんなカタチができあがっていくのか。どのようなカタチで皆様の暮らしに彩りを添えていけるのか。
一番ワクワクしているのは私かもしれません。
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株式会社アスカルデザインプロダクツ 代表 舘野 一也
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